湯本 翔太郎
初段(静岡本通道場)2013年3月3日取得

自分が空手を習い始めたのは、保育園の年中組のときでした。友達が先に入門していて自分もやってみたくなり、静岡本通道場に入門させてもらいました。

それから小学五年生までは試合に出てもなにもできず負けてしまい、ただ道場で楽しく稽古をしているだけで満足していました。しかし、五年生の終わりに茶帯をもらった時から茶帯を締めているのに弱くてはいけないと思い、試合で勝てるように一生懸命稽古をするようになりました。

県外の大会にも積極的に参加して、自分よりも大きな相手と必死に闘いました。大石道場の試合では安本健君という最高で最大のライバルと出会い、切磋琢磨できたことが自分にとってはいい経験でした。

この度、公認審査を受審して初段とさせていただきましたが、これは、幼少の頃からお世話になった長澤師範、道場の先生や先輩方のおかげです。本当にありがとうございました。

大石代悟最高師範は尊敬と憧れの空手家です。声をかけて頂いた時はいつも嬉しく大会でお会い出来ると気合が入りました。

これからも一生懸命に極真空手を続けます。

初段を認めて頂き本当にありがとうございました。

押忍